【日記の最新記事】
2010年05月25日
長期投資向きFX業者
前回、FX業者の評判ということで「外為どっとコム」について触れた。FX業者は意外といろいろな個性を持っている。長期投資・スイングに向いている業者としては、FXプライム、外為どっとコム、マナーパートナーズなど、多数ある。ここに名前を挙げたのは個性がはっきりしている業者である。FXプライムは、ポジションごとにロスカットがはっきりしているのでリスク管理がやりやすい(ただスワップで複利運用はできない)。それにぱっと見テクニカルは非常に便利なサービスだ。テクニカルが苦手な人でもなんとなくやれるようになるツールだ。さらに情報入手がしやすく初心者でも安心だ。外為どっとコムは、スワップ振替機能や南アランド円1000通貨単位取引など、スワップを利用した運用がやりやすくなっている。マネーパートナーズは、有価証券を預託金に利用できる。株式などで塩漬けになっているものを再利用できるのだ。それと100単位取引もできる。とにかく実践を試してみたい人が利用しているようだ。なにはともあれ、倒産しない業者が一番である。永続的な会社経営が行われそうなところを選択する必要がある。
2010年05月02日
長期投資のFX業者
資産運用にFXを使っているだろうか。または使う気があるだろうか。FXというのは為替変動を利用して利益を得る外貨投資である。FX業者として評判がいいのは外為どっとコムである。倒産しにくいFX業者にする必要がある。外為どっとコムは口座開設数が一番多い業者である。当然経営利益も相当稼いでいる。200億円くらいだったろうか。倒産しにくいという点では、大手の証券会社でもいい。マネックス証券、野村証券、松井証券などである。しかしこれら大手証券会社ではスワップ金利が低い。資産運用では長期投資になるのでスワップが高い方がよい。スワップが高く倒産しにくいのはやはり外為どっとコムであるが、他にはセントラル短資FXか、取引所業者(くりっく365、大証FX)であろう。取引所FXも悪くないのだが、スワップ出金ができない。ポジションをいちいち決済しないいけない。この点は個人差がありスワップ出金は気にしない人もいる。店頭取引で長期投資となると、だいたい業者は決まってくる。FXは為替差益を積極的に狙っていく人以外は、大手の安心できる業者でなくてはいけない。(本当は、短期投資でもそうなのであるが)。長期投資の利点はいろいろある。これからは円安になるという予測が大勢を占めている。ならば円安対策をしておくべきであろう。しかも円安になるなら買い持ちすればいいのだが、するとスワップ金利がガンガン入ってくる。
2010年04月01日
ポジションを建てる
FXではどのようにポジションを建てていけばいいのだろうか。まず通貨ペアだが、外貨・円貨の組み合わせがいいのではにだろうか。代表的なものは米ドル円。基軸通貨である米ドルは世界の流通量で80%を占める通貨である。もっとも流動性のある通貨で、金融不安時でも問題なく取引できる。しかし金利変動が激しくスワップを稼ぐという点からはおすすめできない。スワップ運用でも効果の高い通貨ペアは豪ドル円。これは資源国通貨でコモディティ通貨とも呼ばれる。資源国通貨は景気のよい国があってそこと取引していれば、資源国の景気がよく通貨も価値が高くなる。世界金融不安後の世界不況からいち早く立ち直った中国は資源を必要とし、豪州との貿易も盛んである。それにともなって豪ドル円は確実に円安方向へ動き出している。金利も非常に高く4%を超えている。近く5%位になるともいわれる。スワップを稼ぐには豪ドル円がかかせないであろう。さて、豪ドル円でポジションを建てる場合、豪ドル円の史上最安値を調べてみよう。だいたい54円である。54円までは想定しておくべきで、ここまでレートが下がっても大丈夫なようにポジションを持つ。だがそれ以上に下がらないとは保証できないが。だからその辺が投資家の感覚にまかされる部分である。
2010年03月25日
マイナー通貨の買い時
資産運用でFXを利用する場合、マイナー通貨に投資したくなことがある。FXではマイナー通貨を扱うFX業者は少ない。kakakuFXやGFT、ヒロセ通商くらいであろうか。中でもkakakkuFXの評判が良いようだが。マイナー通貨と言っても新興国の通貨である。経済成長している国の通貨であるから円安に動きやしやすい。しかも金利は高くしていることが多くスワップ金利もたくさん得ることができる。いわゆるスワップ派に人気があると言ってよい。マイナー通貨の問題点は、流動性が低いことである。流動性が低いということは金融不安に弱い。ゆるやかに円安が続き、一気に円高になる。レバレッジは極力抑えておくことが大切だ。また、金融不安時には、スワップ金利も大きく動く。酷い状態になると、売り持ち買い持ちどちらであってもスワップが「支払い」になることがある。マイナー通貨はなかなか難しい面がある。なるべく円高の時に買い持ちすることが大切だ。時期を逃したら、無理して保有しないことだ。5〜8年もすれば円高になるか、他に投資したくなる通貨がでてくるだろう。マイナー通貨に限っては高値をつかむと面倒になる。
2010年03月09日
外国の金利で稼ぐ
FXを資産運用に取り入れてみよう。FXはスワップと呼ばれる金利を稼ぐ投資である。さらに円安へ進む際のリスクヘッジとなる。FXは為替差益を稼ぐのだ、という人もいる。それも間違いではない。それはFXトレードだけを見ている投資家である。資産運用では、FXで必ず勝つ必要はない。評価損があっても問題ないのである。それは前回説明した。FXはスワップ金利を稼ぐ金融商品として扱う。またその際、対円通貨ペアを選ぶべきである。通貨分散と称して、外貨・外貨の通貨ペアも保有すべきだという人もいるが、これもFXだけを見ている。それが悪いわけではないが、資産運用では外貨を持つ意味の半分は円安へのリスクヘッジである。円安になった時の自己資産価値を防衛するための手段である。であるから対円の通貨ペア(米ドル円など)が有効なのだ。さて、スワップ運用という手法もある。これも資産運用でのFX取引とイコールではない。だが非常に近い形態である。スワップだけで金利生活をもくろむ投資家もいるようだ。それだけFXのスワップは高い収益率をほこるのだ。現在日本は株価低迷で金利も低いこのようなときは外国へ投資する。外国の方が金利が高いから、円貨より外貨にしておいた方が金利がたくさんもらえるのだ。このような外国金利を稼ぐ投資には、外国債券がある。それと同じような効果を得られるのが外貨預金やFXなのである。
2010年03月05日
資産運用の決済
資産運用は分散投資である。時間の分散が重要だと以前話した。分散した資産の決済について書く。決済とは、金融商品を売って現金に換えることである。分散投資では、日本株式、日本債券、外国株式、外国債券、銀行預金(円貨)の5つのタイプに分散する。この5つのタイプを資産クラスという。これらに分散することが一般的にいわれている。このブログではそれを単純化して円貨(日本株式、日本債券、銀行預金)と外貨(外国株式、外国債券)の2種類として説明する。円貨と外貨の割合は50%づつといわれる。それにも理由があるがその説明は別に機会をもうける。資産運用では「決済とは割合の調整を行う」ことである。円貨が60%、外貨が40%となった場合、円貨を10%減らして外貨に回す。そうやって50%の割合を保つのだ。これを「リバランス」と呼ぶ。リバランスとはよくできた方法だ。割合が大きいということは、利益がでているわけだからこれを決済する。一方割合が少なくなっているということはレートが下がっているということ。つまり買い時である。利益がある方を決済して資金を作り、これを使ってレートの下がった買い時の金融商品を買い増すのだ。リバランスは、割合を年4回確認して5%以上割合に偏りがれば行う。こうやってお互いを補完し合いながら長期間運用することを資産運用というのだ。
タグ:資産運用
FXと外貨預金の違い
FXと外貨預金とでは、投資の仕組みが全く違う。FXは差金決済で、実際の通貨(額面)をやりとりしない。為替差損益だけをやりとりするのだ。しかし外貨預金は円貨を外貨に交換して預金している。もちろん数字上のことで、実際に札束を預けたわけではない。通帳に記載される金額だけの話だが…。さて、それでは投資する意味からその違いについて考えてみよう。FXはスワップ金利と呼ばれる金利を受け取れる。が、これは支払いになる場合もある。外貨預金は支払いになることはない。しかし金利はFXの方が高い。しかもFXはレバレッジで金利をさらに上げることができる。初心者はレバレッジが怖いかもしれないが、レバレッジは、1.2倍や1.5倍など細かく設定できる。2倍以上にしなければそれほど恐れることはない。レバレッジについてはいづれ詳しく書くことにする。FXと外貨預金の違いについて話をもどす。FXはいつでも決済できる。外貨預金は定期預金では満期がありいつでも下ろすことができない。普通預金では満期はないが金利は低くなる。流動性でもFXが有利なのだ。そして手数料である。外貨預金の手数料はFXの50倍くらいかかる。FXはかぎりなく無料に近い。FXで問題があるのはスワップ金利が支払いになる可能性があることくらいだ。どんなときに支払いになるかについては別の機会にする。
タグ:FX
時間の分散を忘れずに
それにしても外貨預金。外貨預金は、FXと違い金利が支払いになることはない。それにロスカットされることもない。バブルがはじける寸前に外貨預金した人は、今どうしているのだろう。解約してしまったのだろうか。資産運用では、分散投資が重要なポイントとなっている。分散とは、時間も分散するほうが安全性が高まる。バブルの時もバブルがはじけた直後でも、同じように投資することである。このやり方の有名なものにドルコスト平均法と呼ばれるものがある。一定期間に一定額を投資していく。相場は全く見ない。そうするとどうなるか、保有している資産の価格は平均化される。大損も大儲けもない。しかも株式(投資信託なども)についていえば、1度に1000万円買うよりも、10万円で100回買う方が、保有株数が増える。これはいろいろな本で説明されているので詳しいことは割愛する。資産運用は全てにおいて分散することである。このようにいている人はバブルが崩壊した後の外貨預金も平気な顔をしていられるだろう。しかし、FXが登場して以来、外貨預金を行う人は減ったのではないだろうか。あきらかに、FXの方が有利だからだ。FXがあるのに外貨預金にする理由はみあたらない。次回はFXと外貨預金について書くことにする。
タグ:資産運用
2010年03月04日
外貨建て資産へ
資産運用では外貨投資と相性が良い。FXが表れる前は、外貨預金が大人気であった。外貨投資とは、日本国内に投資しても資産は増えないから、円を外貨にして投資することである。外国株式に投資するというのが一番イメージしやすいだろうか。中国株や香港株などのハイリターンがみこめる国の株式を買うのだ。これらはハイリスクだと言われている。だからこそハイリターンを得られる。株式投資は本来ハイリスクハイリターンの国の株式を買うものだ。もちろん長期投資であり、複数種類の株式へである。日本の株式はローリターンであり、こんなとこでリスクを取るくらいなら、外国株の方がましであろう。ただ、日本株式を保有する意味は、目先のリターンにはない。日本で暮らす日本人だからこそ、円資産へ投資せざるを得ない面がある。分散投資の一つで今はリターンがないが、遠い将来どうなるかわからないから保険をかけておくというイメージだ。資産運用はすべてそんな感じだ。あらゆるところに資産を移し一度にすべてを失わないようにしておく。日本株がダメなときは好調な外国株を保有する。実に分かりやすい行動だ。ところで株式投資はやはり面倒くさい。忙しい人にはとっつきに気面もある。だから外貨預金が流行ったのだ。外貨預金は高い金利を得られる通貨にして預金するというものだ。株式より簡単だ。ただ為替リスクでリターンがなくなることもある。だから円高の時にしか利用できない。(次回に続く)
2010年03月02日
資産運用への一歩目
外貨投資は、為替リスクがある。為替リスクとは、為替相場は変動するから通貨の価値が変動するというリスクのことである。リスクとはそもそも価値が変わることである。ある時は高くなりある時は安くなる。その価値の差で利益を出すことを投資するという。為替相場は予測が難しい。だから外貨投資は敬遠されやすい。為替源四郎としては、ここに疑問がある。為替相場は予測が難しい、というのは確かにそうだろう。では株式相場はどうなんだろうか。短期的には株式相場も予測は難しい。相場であればどれでも難しいのが当たり前だ。別段、為替相場だけが特別なわけではない。資産運用の基本は、短期的な相場予測をしないことにある。まず株式相場は、長期的には上昇する。これは過去数十年の投資の歴史から知られるようになった事実である(今のところそう解釈するのが一般的になっている)。だから、これを資産運用の中心に据える。そして分散投資という考えがある。1つの株式だけでは、株式相場が上昇していても、その株式だけは下落することもある。そこで複数の株式を保有する。すると、株価のばらつきが平均かされて、株式市場の動きに似たものになる。株式相場は将来必ず上昇するのだから、複数の株を持っていれば、必ず利益が得られるということである。さらに、分散投資の考え方を広げて外貨投資を加えるのだ。これは次回にしよう。
タグ:資産運用

